久々の更新になります。
すでにご存知の方も多いとは思いますが、「ニンテンドーDS」および「Wii」の
「ニンテンドーWi-Fiコネクション」が2014年5月20日をもって終了します。
今現在ツクールDSでは、無印は昨年11月11日にサービスが終了していますが、
＋に関してはツクール城は閉鎖されたものの「Wi-Fi」でのやりとりはまだ可能です。
しかし、大元である任天堂がDSの「Wi-Fi」自体のサービス終了を告知したことにより、
事実上＋のサービスも5月20日をもって終了することが決定してしまいました。
「Wi-Fi」でのやりとりができなくなっても、近くにいる場合はワイヤレス通信で、
遠くにいる場合でもNDSアダプタ等を用いてのデータのやりとりはできますが、
なんといっても「Wi-Fi」はツクールDSシリーズの生命線…
それが終わるということは、ソフト自体が終わるといっても過言ではないと思います。
無印に続いて＋までも完全終了してしまうのはとても寂しいですね…
しかし、2010年3月11日にRPGツクールDSが発売されて以降、そのソフトは自分を含め
数多くの人に楽しい時間を提供してくれました。
自分自身、発売前はワクワクでいっぱいだったり、発売後はコンテストを楽しんだり、
作る作品の方向性が変わったりとたくさんの経験をしてきました。
長いようで短かった時間、色々ありましたがツクールDSには「ありがとう」と言いたいです。
そこで、感謝の意味も込めて、RPGツクールDS（＋）が発売されてサービスが終了するまでに
起きた出来事、感じたことを「総括」と称して振り返っていこうと思います。
今まで誰にも話したことのないことや作品の制作秘話など、
今だからこそ言える！といった内容をすべて正直に綴っていきます。
あくまで自分が感じたことを中心に書いていくので超自己満足な記事になるかとは思いますが、
興味のある方はご一読いただければ幸いです。
それでは次回は、ツクールDSとの出会いから発売に至るまでをお話します。
お楽しみに！
