RPGツクールDS考察192

●雑誌掲載情報
ニンドリ1月号、デンゲキニンテンドーDS1月号ともに掲載はなし。
先月号で告知があった通りファミ通DS+Wii1月号には2ページで記事が掲載。
マップ、キャラクター、モンスターの作り方を簡単に紹介しています。
今まで公開されてなかった画像も多数ありましたので、それらをもとに考察します。



●マップグラフィック
フィールドの作り方のみ紹介されてました。
戦国風のサンプルマップには日本地図があるようです。



●モンスターグラフィック
未公開だったグラフィックがいくつか掲載。
戦国風のはやはりVX素材集の使い回しのようです。(全部使い回しでいくのかな…?)
SFでは電脳神というグラフィックが載ってましたが、デカくてカッコいい!
この電脳神がNo.59のLサイズ、その次が「No.60:マザーシステム」となっていたので、おそらくモンスターグラフィックの種類は前作と同じく64種類と推測されます。
3つの時代すべてで64種類だとすると、ひとつの時代のグラフィックは20種類前後ということに。
前作にはポップグラフィックがありましたが、全然情報や画像が出てないことを考えると今作には無い?
となると、あれ?前作よりもバリエーションが少なくなってる…?
もしひとつの時代につき64種類だったら十分な数になるのですが、はたして…



●歩行グラフィック
見たこと無いグラフィックを1種類確認。
前作のゴーストみたいな感じのグラフィックでした。



●顔グラフィック
顔グラフィック選択画面掲載により大体の種類が判明。
残念ながらカラー変更は無し、代わりに表情の切り替えが可能。


現代:基本8種×2+3種(大人) …計19種
戦国:基本8種+2種(忍者・神主) …計10種
SF:基本8種+?種(+謎の男) …計10種前後?


合計で40種くらい。
基本8種というのは顔とポーズだけ同じで髪型や服装が違うタイプです。
つまり前作でいうカラー変更に相当。
男:無個性主人公系・熱血系・幼い系・クール系
女:無個性ヒロイン系・幼い系・秀才系・クール系
見た目の印象的にはこんな感じ。


仮に基本8種系統を前作のようにひとまとめにすると…顔グラは全部で18種くらい?
正直言って今作の顔グラフィックは相当バリエーションが少ないものと予想されます…
そのあたり配信素材でしっかりカバーしてくれるのでしょうか…


・現代の基本8種はすべて学生。大人っぽい残り3種も見た目若め。当然オヤジや爺さんはいない。
・謎の男はフードをかぶったような姿のグラフィック。前作でいう影にあたる?
・公式サイト画像に写ってる警察や殿様、武士等も顔グラフィックはなし?
・歩行グラフィックの色変更はあるのか?あっても色を変えたら顔グラが無くなるという事態も…
・神主のグラフィックがBLEACHに出てくる某キャラに似ているような…



ある意味素材が目玉の今作ですが、その素材に関してとても不安になってきました。
ちなみにファミ通DS+Wiiは来月号にも記事が掲載されるようです。
無事15日に発売したらあまり見る価値はないかな。