RPGツクールDS考察103

ツクールBlogが更新されました!
http://www.famitsu.com/blog/tkool/2010/05/rpgds_31.html
5月25日より配信されている追加素材の紹介です。


顔グラフィック:4点
歩行グラフィック:5点
モンスターグラフィック:9点


そういえば4期の結果発表遅いですね。
初期に比べ数は少ないと思うし、もうすでに5月下旬なのですが…




今回もコンテスト作品のいくつかをレビューしてみます。




●グッバイ、サラ
雨の別荘と同じく、ホラーの雰囲気がよく出てます。
急にゲームオーバーになる箇所があるのがちょっと残念。
なぜかサイレントヒルを思い出しました。


●名探偵○○
看板を読みながらフローチャート型ダンジョンを進んでいく推理ゲーム。
少し味気ない感じもしましたが、発想はおもしろいと思ったのでもっと違う展開とかあると良かったかな?
メモリはだいぶ残ってるみたいなので、作りこめばおもしろくなりそうな気がしました。


●コンテスト・チャンス!
ゲームを作るゲームでゲームを作るゲームを作る…
何を言っているのか分からないと思うが(ry
イベコマと同じくアイデアが素晴らしい作品。
作者さんはこのコンテストの性質をよく存じておられているように感じました。
その発想力に脱帽です。


●殺戮のウェディング
色々と怪しい表現が多い作品なので苦手な方もおられるかも。
…ですが、私は嫌いではありません。
むしろデカ文字の使い方につい笑ってしまいました。
マルチエンディングのようですが、とにかくデカ文字が全てだと思ってます。
それくらいツボでした。(笑)


●大切な時間だから
ほとんど自動で進んでいくストーリー重視の作品。
すぐに終わりますがなかなか良いお話です。


●おちものパズルゲーム
ぷよぷよ風の落ち物パズルゲーム。
HNを見ていただければ分かるかもしれませんが、ぷよぷよ好きとしてはたまりません。
中で何が起きているのか分かりませんが、とにかくすごい。
RPGではありませんが、個人的に何らかの賞を取って欲しいと思った作品。



色々な作品をやらせて頂いていて思いましたが、やっぱりシステムに拘っている作品が多いですね。
DPとはいえプレイするのはツクールDSを所持している方ばかりですから、当然なのかもしれません。
キャラクター重視なんてやってる私のような存在は極稀なのかな?(笑)