逆転裁判4クリア

去年の今頃からプレイ開始、ようやくクリアしました。(笑)


…というのも、飽きてプレイしていない時期が随分続いたからなぁ。


感想としては、世間の評判どおりです。
まず「見抜く」のシステムの必要性を全く感じませんでした。
科学を使ったタッチスクリーンのシステムも作業的な感が否めず、面白みに欠けます。


ですがシステムよりも致命的だったのはキャラクター。
逆転裁判シリーズの魅力はなんといっても個性的なキャラクター達ですから。
やはり前作をプレイしているとどうしても比べがちになってしまうわけで、それらと比べるとキャラクターの個性の無さが目立ちました。
まあ一応あるといえばあるんですが、どうも何かが物足りない…
主人公はもちろん、ギター弾く検事もそうだし、その兄貴も…ぐ、グムー…な感じ。
1話の鍋持ったやつとか2話の不良少年なんかはクリアしたときには存在すら忘れてました。(笑)
まあクリアまでに時間経ちすぎたってのもありますが。


ストーリーに関してはまあ全体的に悪くなかったというか無難というかよく分からなかったというか…
一番面白くなかったのは3話です。
ここのせいでプレイが長い間寸断されました。
逆に一番良かったのは4話かな。
主人公がアノ人だしなんといってもサイコロックの存在が◎。
2から登場したシステムですが、これがないと逆転裁判という感じがしません。
ただ証拠品で嘘を見破るだけなんですが、このシステムは好きですね。
それから裁判中に前作のBGMが流れたのも◎でした。
結局前作絡みかよってゆう。(笑)



ちなみに逆転裁判シリーズで好きな話は2の逆転サーカスと3の逆転のレシピです。
ん?前も言ったかな?…まあいいや。


うーん、DSで何かおもしろいゲームないかなぁ…