アメリカの同時多発テロを題材とした2つの映画のうちのひとつ。
全体的に見ると映画というよりはドキュメンタリーといった感じでした。
世界まるみえなんかでよくやる感動のドキュメントの長いバージョンと考えてもらうとわかりやすいかな。
飛行機がハイジャックされたり激突したりというようなシーンはほぼゼロに近いですが、
崩壊したビルに生き埋めになった警官の苦悩や恐怖をよく描いていました。
実話を元にしているので仕方ないのかもしれませんが、あっさりしすぎている部分も結構あったり…
なので、テロの映画で勧めるとしたらやっぱりユナイテッド93のほうかな。
