だいぶ更新が遅れました。すみません。
ツクール城のコンテスト会場に公開作品が追加されました！
第12期は125作品が追加。
予定通り今回でラストみたいですね。
これでFULLコンテストは合計1025作品公開という結果になりました。
この結果は合計1076作品公開だった前回とほぼ変わらず…
投稿制限も厳しくなりましたしもっと少なくなるだろうと予想していたのでこれは意外。
今後もコンテストを開けば盛り上がりそうな予感がしますが、第3回の開催ははたして…？
あ、あと今回自分の制作した2作目の作品も公開されてました。
ID：000101602
作品名：バクバクDRAGON！ 吸ったり吐いたり大決闘！
作者名：パキスタ
プレイ時間：40分
説明：吸い込んで吐き出して敵をぶち倒せ！お手軽バトルアクションゲーム！
自作戦闘作品となります。
1vs1のシンプルなバトルですが、戦略性は捨ててあえてアクションを取り込んでみました。
お暇な方はぜひプレイしてみて下さいね。
〜コンテスト作品レビュー〜
●走馬灯 憎きアナタへ送る置土産 作者：セミシグレ様 （11期）
殺人事件の被害者である主人公が、生前の記憶を頼りに犯人を捜し出す推理アドベンチャー。
記憶をひとつずつ見ていき犯人を特定するシステムで、A〜Cまでの3つのエンディングが存在する。
システムもシナリオもよく作り込まれており推理ゲームとして秀逸。とても楽しめました。
前作“殺意の館”のキャラクターも登場するので、プレイ済みの人は少しニヤリとできるかも？
ダイイングメッセージは分からなかったので答えを見てしまった。そういうことだったのか！
※生存ルートが見つからなかった。某アイテムが鍵になるのはなんとなくわかるんだけど…
※謎の男の正体が気になる。某記憶の台詞からなんとなく予想はできるのだが…？
※“死より◯◯前”“アナタ様”というキーワードを見るにゴーストトリックを意識している…？
●Assassin -暗殺者- 作者：アマテラス様 （11期）
中世ヨーロッパを舞台とした潜入アドベンチャーゲーム。
屋敷に侵入し、変装したりアイテムを駆使しながらターゲットを暗殺するというシステム。
アイテムがある場所に矢印マークが表示されているのはナイスなアイデア！
これのおかげで総当たりになることなくスムーズに探索を行う事ができた。
イベントに関しても丁寧な演出に加え、各々の人物描写も上手いので物語に夢中になれた。
※人によるところかもしれないが、やはり度々挿入される会話の間（ウェイト）が気になった。
※全体的に漂うシリアスな雰囲気が良い。ただ、際どい描写も一応あるので気になる人は気になるかも？
※マルチエンディングらしく、自分は結婚エンドを見たけどこれはどのエンドに当たるのだろう？
●マツ蔵記 【読み切り版】 作者：マツオ様 （11期）
“RPGツクールDS改”という架空の（？）ソフトを題材としたメタムービーゲーム。
主人公のアリスが1000万円獲得を目指すためゲームコンテストに参加する物語。
公開スレや座談会などどこかで聞いたことあるようなキーワードが度々出てくる。
座談会場はキャラが猫だったりと再現率が高く、ここでの投稿作品に対する考察はなかなか参考になる。
ほぼ見るだけなのでゲーム性は皆無だが、メタ好きなので物語は楽しめました。【完全版】に期待…！
※“ミカと不思議な迷宮”のミカのグラフィック使用。もしかして配信素材以外の外部素材使用は初…？
※グラサンの顔グラが影だったのに違和感を感じた。でも配信素材含めても合いそうなのないか…
※朝倉登場シーンは笑った。自分はナースのお仕事を彷彿とさせたけど元ネタはあるのかな？
※メモリが余ってるのにメモリの都合で話が終わるのが残念。やっぱり【完全版】期待！
うううーむむむむん…
やっぱり5行感想は難しい気がしてきた。
なので感想とは別に気になった点があれば「※」印で追記してみる事にしました。
特に気になる事がない場合はそのままの感想でいこうと思います。
しかし公開期間残りわずかだというのに、忙しくてプレイする時間があまりないという事実。
公開期間延長ないかなぁ…と切実に言ってみる。
