CL-GL第4戦

ルビン・カザン 0-0 パナシナイコス


両チームにとって決勝トーナメントへ進出するためにどうしても勝たなければいけない試合だった。
しかし、結果は0-0のスコアレスドロー
試合展開をみるにパナシナイコスが勝てそうな雰囲気は全く無かった。
決定機もほとんどなし…むしろ相手のルビン・カザンの方が多くの決定機を作り出していた。
決定力の無さとGKツォルバスの好セーブ連発でなんとか引き分けたという印象かな。
パナシナイコスにとっては引き分けか負けかのどちらかしか無かった試合ともいえる。
なのでポジティブに考えると、引き分けで終われたのは良い方だったというべきだろうか。


これで決勝トーナメント進出への望みは大きく絶たれた。
可能性が無いわけではないが、かなり厳しいだろう。
こうなったらもう狙うは最下位からの脱出。
EL出場権が貰える3位狙いだ。


そして次の相手は決勝T進出を決めるべく全力で挑んでくるであろうバルサ
前回のように失態を晒されるわけにはいかない。
なんとか一矢報いて欲しいところだ。