ネットで視聴。
ゴヴが先制ゴールをあげるも、その後にバシバシ決められ終わってみればこの結果。
90分通して喜んでたのは先制してから同点に追いつかれるまでのたったの2分。
まさかここまでひどいとは…
パナシナイコスは何もできませんでした。
スタッツを見てもそれがよく分かります。
バルサのシュート数29本に対し、パナシナイコスは1本。(ゴヴが決めたゴールのみ!)
支配率はバルサ74%、パナシナイコス26%。
ひどい有様です。
後半、カラグーニス、ニニス、ルイス・ガルシアを投入して流れを変えようと試みるも、全く意味無し。
はたしてこれは本当にサッカーだったのだろうか?…とでも言いたくなる。
ゴヴのゴールは実に美しかった。
GKツォルバスのゴールキックをシセがうまく繋ぎ、それに反応したゴヴが綺麗に押し込む。
攻められっぱなしだったパナシナイコスに光が見えた瞬間だった。
これでバルサがエルクレス戦のようになってくれることを期待したのだが…
1失点目は完璧にフリー。なぜよりによってメッシを…
2失点目もフリー。DFどこにいるの?
3失点目はメッシがおかしい。“すごい”というより“おかしい”という表現の方が適切だと思う。
4失点目もメッシがおかしい。しかしこれは同時に運も無かった…
5失点目は集中が完全にきれました。GLなので得失点差も大事なんだけど…
途中、PKがありましたがツォルバスがメッシのハットトリックを防いでくれました。
2005年にも5-0でフルボッコ食らってるようで、パナシナイコスはどうもバルサと相性が悪いようだ。
もう二度と対戦して欲しくないというのが率直な気持ちだけど、まだホーム戦が残ってるんだよなぁ…
そこでなんとか雪辱を果たして欲しいところだけど、今日の試合を見た限り無理っぽい。
やはりバルサはいっそのこと無視して2位狙いでいくのが良さそうだ。
さっさと切り替えて次だ、次!
ちなみにコペンハーゲンvsルビン・カザンの試合はダメ・エンドィエのゴールでコペンハーゲンが勝利。
コペンハーゲン…何気に侮れないかもしれない。
あとソルダード(バレンシア)もゴールを決めたようで良かった。
ゴヴとソルダードのゴールがせめてもの救いだ…