RPGツクールDS考察125

ツクールBlogが更新されました!
http://www.famitsu.com/blog/tkool/2010/07/rpgds_40.html
7月27日より配信されている追加素材の紹介です。


顔グラフィック:4点
歩行グラフィック:4点
モンスターグラフィック:5点


ダークカラーの騎士がなんだか気に入った。



それにしてもレビューを書くのって難しいですね。
自分の場合書きだすとどうも長文になりがちなので4〜5行を目安にまとめてるんですが、その文章にまとめる作業が地味に難しい…
思ったことや感じたことなどを何も考えずにつらづら箇条書きで書くのが一番楽なんだけど…


そんなこんなで今回もレビューいきます。



〜コンテスト作品レビュー〜



●古城が見せた夢
古城で目覚めた少女が色々探索しながら真実を探し出す物語。
度々現れる手紙や日記を読みつつストーリーを進めていく。
演出が良いため、ホラーの雰囲気がよく出ている。
EDはとりあえず2種類を見ましたが、他にもあるのだろうか…?



魔法少女地獄道 トロピカル★ハリケーン
魔法少女たちが敵と戦うお話。
基本はボタンを押して見ていくだけのムービーゲーで、ところどころに分岐がある。
終始BGMと効果音がないため、全体的にかなり寂しく感じました。
デフォルトの画面スクロールを多用しているのでフェードアウトが多いのはやっぱり気になる。
話の設定自体はそれなりにおもしろかっただけに色々と惜しかった。



●大地の宝珠
森を救うため主人公の盗賊がゴブリンに奪われた宝珠を取り戻すお話。
戦闘は味方一人だけで複数のモンスターと戦うことが多いせいか、若干シビアに感じました。
ただ、やられてもゲームオーバーにならずすぐにリスタートできる配慮が嬉しいですね。
話はワンフロアをクリアしたところで終わるので、気軽にプレイできました。
個人的に最初に登場する妖精のキャラが気に入ったので、仲間になってもっと活躍して欲しかった。(笑)



●○。Aquao
自作戦闘を取り入れた作品の体験版。
最初にストーリーモードとバトルモード(自作戦闘)の2つが選択できる。
自作戦闘は1vs1のサイドビューだが、視覚的にもルール的にも非常に分かりやすい。
エフェクトを贅沢に使っていることもあり、演出が優れていたのが印象的。
一転、ストーリーモードは自作戦闘ではなくデフォルト戦闘となる。
体験版だけあって途中で終わってしまうが、魅力を感じる作品だったので完成版に期待。



●女神に捧ぐヴェスパタイン 〜運命連鎖としての前章〜
女博士とその仲間たち(?)が活躍するお話。
雰囲気としてはシリアスとコメディのちょうど中間くらい。ややコメディ寄りかも。
顔グラフィックは無いが、キャラクターは個性的なので十分感情移入ができる。
とにかくガルアとマリアスが良いコンビすぎる。(笑)
ラスボスにちょっとだけ苦戦しましたが、レベル上げ作業をしてなんとか勝利。
全体的にシナリオが丁寧なので最後まで楽しくプレイできました。