ACL 準決勝第2戦

4点ものビハインドを持って名古屋のホームに乗り込むイテハド。
累積警告で出られなかったDFタカルが復帰、逆にイエローがたまっていて万が一警告を受けてしまうと決勝(進出した場合)に出られなくなるアブシェルアンをベンチに温存。


対する名古屋はFWを4人配置する超攻撃的な布陣。
まあこれだけの大差がありますから当たり前ですね。


前半早々は名古屋が攻め立てます。
ケネディのシュートはクロスバー
正直は言ったかと思ったシーンでした。


イテハドは落ち着いてパスを回しながらカウンターを狙う。
それが決まったのが前半終了間際。
アルサクリが値千金の先制弾をあげる。
これで名古屋は5点が必要に…


後半、イテハドがまたも追加点となるゴールを決めます。
ヌールのパスにシェルミティがヘッド!!
2-0となりもうほぼ試合は決定的となりました。


杉本のスーパーゴールで1点を返されますが、名古屋の反撃はここまで。
イテハドが合計8-3で勝利し決勝へと駒を進めました。




もう一試合のウム・サラルvs浦項スティーラーズは2-1で浦項が勝利、合計4-1で決勝へ進みました。
これで国立で行われる決勝戦のカードはアル・イテハド(サウジ)vs浦項スティーラーズ(韓国)に決まりました。
まあ確かに日本勢がいないのにわざわざこの試合を国立でやる意味は…
個人的にはイテハド応援してるんで仕事が無くて時間さえあればぜひ見に行きたい試合ではあるんですけどね。


韓国にはW杯予選で痛い思いをさせられましたからね。
ここはイテハド優勝してサウジの代表も勢いづけて欲しいところ。
頑張れイテハド!!