プレーオフ2ndレグ

W杯アジア予選プレーオフ2ndレグ
開催場所はサウジアラビアのホーム、リヤド。


早め(といっても12時)に寝てゆっくり見ようと思っていた。
3時に起きた。
けどなぜか妙に眠たく体がだるい。
そしてそのまま寝た。


…正解だった。
もし見ていたらしばらく立ち直れなかったかもしれない。
カフタニはW杯出場を誓ってくれた。
http://www.the-afc.com/jp/2010-fifa-world-cup/25253-well-keep-world-cup-dream-alive-vows-al-qahtani


思えばサッカーにハマるきっかけとなったのは2006年のドイツW杯だった。
サウジを応援しているきっかけとなったのも些細なこと。
特別に好きな選手がいたわけでもなく、サウジのサッカーが好きだったわけでもない。
ただ2002年の日韓W杯でドイツに0-8で敗れていたから。
応援してやらなければと思った。
ただそれだけだった。


この試合で大敗していなければ今となってはどうでもいい存在になっていたかもしれない。




W杯への切符を獲得する重要な一戦となった今日の試合。
サウジはカフタニのアシストからシャムラニが決め先制するも、前半終了間際に同点に追いつかれる。
そのままスコアは動かず後半ロスタイムへ。
誰もがバーレーンの勝利を確信した。
違った。


モンタシャリが起死回生のゴールでサウジがリードする。
この瞬間誰もがサウジアラビアの勝利を確信した。
違って欲しくなかった…が、違った。





ハイライト(ゴールシーン)しか見ていないのでなんとも言えないのだが、なぜ得意の中東戦法(時間稼ぎ)を使わなかったのだろうか…
結局、北朝鮮と引き分けて北朝鮮にW杯への切符を渡してしまったとき、あの時が全てだった。
あの時に全てが決していたのかも知れない…




これで来年のW杯でサウジが見られなくなってしまった。
個人的にW杯の魅力半減といっても過言ではない。


本当に悔しい。。。