W杯最終予選

●グループA
日本 1-2 オーストラリア


結果的にはこれまで無失点だったオーストラリアに一矢報いた形となりました。
経過で見ると先制しながらも逆転負けを許すというあの出来事を思い出させる形に。
しかも2ゴールがケーヒルです。
個人的には消化試合なんで結果はどうでもよかったです。
槙野も出ないこと分かってたし…(あの監督だしね)
良かったのは好きなゴールパフォーマンスであるケーヒルのボクシングパフォが見れたことくらいかな。



●グループA
バーレーン 1-0 ウズベキスタン


勝てばウズベキスタンにもまだ望みはあった。
それがはかなくも散った。
バーレーンが3位となりプレーオフ進出です。
前大会で同じくプレーオフに回り、トリニダード・トバゴに敗れてW杯初出場が叶わなかったので今回は頑張って欲しいですね。
…と言いたいところですが、そうはいかなくなりました。



●グループB
韓国 1-1 イラン


この後に行われたサウジvs北朝鮮の試合にも大きく影響した試合。
イランが先制しますが、マンUパク・チソンに痛恨の同点ゴールを許す。
これでイランは自力での出場はなくなってしまいました。



●グループB
サウジアラビア 0-0 北朝鮮


22時くらいに布団に入り先に寝ておこうと思うも、暑苦しさに襲われながら結局1時くらいまで起きてました。
1時以降に寝るのが普段の生活で体に染み込んでいるようで、早く寝ようと思っても寝ることが出来ない。
今の仕事辞めないとこれは改善できそうにないなぁ…


肝心の試合。
北朝鮮は引き分けでもOKなので無理をして攻めず、完全にカウンターモード。
サウジは何度かチャンスはあるものの、なかなか決めきれない。
ナイフのバイシクルはキーパー。
アーリークロスからのヘディングも弾き返されるかキーパー。
そして後半開始直後、カフタニに絶好のチャンスが訪れる。
…が、キーパーの正面に当ててしまう。
今思えばこれが全てだった。


その後もサウジペースが続く。
しかし北朝鮮の守りが堅く、逆にカウンターであわやというシーンもいくつかあった。
PKか!?と思われたシーンもPKではなく、後半終了間際のリスタートからのゴールも取り消し…
主審は日本vsウズベクウズベク寄りのジャッジをしていたあの人。
こういう時こそニヤニヤしてくれてて良かったんだけどね…


結果、0-0で試合は終了。
北朝鮮がW杯進出決定、サウジは3位でプレーオフ、イランは4位となり敗退となりました。
結局最後は得失点差が響いてしまった…
プレーオフの日程は


9/5
バーレーン(H) vs サウジアラビア(A)
9/9
サウジアラビア(H) vs バーレーン(A)
10/10
アジア5位(H) vs ニュージーランド(A)
11/14
ニュージーランド(H) vs アジア5位(A)


ニュージーランドはともかく、バーレーンが相手では今日の出来を見るに、やらかしていまいそうな雰囲気があるのが非常に怖い。
試合はだいぶ先なんでマレク等の怪我人が戻ってきてどうなるか、ですね。
この間に北朝鮮がミサイル打ってFIFAから制裁受けてW杯出場権剥奪とかのニュースが出てくるのを待っておくか。