天皇杯準々決勝

延長戦の末3-2で広島敗北、柏レイソルが準決勝へ駒を進める。


惜しい、本当に惜しい。
悔しい、本当に悔しい。
勝てる試合だっただけに残念でならない。



前半開始直後、FKから頭で決められあっさり柏に先制を許す。
しかしその直後佐藤寿人が難しい体勢から素晴らしいシュートを放ち同点に追いつく。
広島の2失点目…あれはもったいなすぎた。
もう少し大きく蹴り出すべき場面でした。
しかしここはやっぱり広島のエース、佐藤寿人
ストヤノフのシュートを弾いたところに素早く反応しまたも同点に追いつく。


目まぐるしくスコアが変わった前半に比べ、後半は動きなく、そのまま延長へ。
途中交代で出てきたがいかんせん動きが悪いように見えていたフランサが決勝点を決めた。


広島にも惜しいシーンは何度もあった。
後半開始直後、槙野のシュートが入ったかに見えた。が、判定はノーゴール。
ゴール付近に人が集まりすぎてたから審判(家元…)も線審も判断が難しかっただろう。
けど去年、散々審判にやられた試合を思い出してしまってすごく嫌な気持ちになった。
ようつべでも確認したけどあれは入ってたよ。どう見ても。


後半終了間際、佐藤寿人が胸トラップからボレー。
このシーンを見た瞬間「入った!!」と思った。
小林、なんでお前そこにいるんだよ…



負けた。
けどJ1相手に戦えることはこの天皇杯で十分証明できたんじゃないかと思う。
なんにせよ広島の今シーズンはこれで終了。
試合数も多かったし選手達には来季に向けてしっかり休んで欲しいですね。
お疲れ様でした。



うーん、でもやっぱり今回の負けは悔しい。
ポジティブに考えると準決勝のある29日は仕事だから「見たくても試合が見られない」という苦しみから解放されたことくらいか。(笑)